八百万の森

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札幌宅2023年2月 (2):一人でサッポロビール園を楽しむ方法

前回ログから続き。家族はビールに興味なし、なので一人でサッポロビール園で一人ジンギスカンを決行!

とりあえず関空からレッツゴー。

行きは早い帰りは遅いの関空新千歳間。

行きはほぼストレートに新千歳に向かうのですが、帰りは関空南からの航路になっているため、岡山近くまで大回りを描き、小豆島、鳴門海峡紀伊水道というルートになるので遅いのです。

行きなので1時間30分で新千歳空港に到着。

JR苗穂駅に降り立ち、北側へ続く通路をひたすら歩く

苗穂駅は再開発されたところで真新しいです。

突き当りを左に、さらに空中歩廊を突き進む。

いやぁ、吹雪かない雪道でない回廊は楽で良いです。

その突き当りはショッピングセンターのアリオ。

もうすぐ2階回廊のままつながるのですが、まだ工事中で1階の入り口から入りました。

この方がわかり易いかも。

アリオに入ったら、そのまま通路を突き進み、向こう側の出入り口から出ますとこんな感じ。

いきなりサッポロビール園到着。

アリオとサッポロビール園は隣どおしで繋がっているのです。

すぐ向かいに見える煙突のない建物へ。

これが今回、飲み食いする場所のライラックというビアホールです。

サッポロビール園はビアホール4つと、ビール博物館から構成されています。

そのうちの一つライラックに入りました。

予約をしていた方が良いですが、偶々大丈夫でした。

札幌のお店はラーメン屋以外予約が基本なところが多いです。

一人身は味わってとっととでるので軽いものを注文。

お手軽ランチともちろんサッポロファイブスター!

ファイブスターはサッポロビール園でしか味わえないビールなのです。

早速やってきました。

写真なんか撮ってるから泡が落ちてきたじゃないですか。

もったいない。

ぐびっと♪

そうこうしているうちに来ましたよ。

お手軽にしてはごま塩お結びも付いてランチとしては十分。

お肉の方は左から時計回りに塩、しょうゆ、漬け込みですかね。

感動して確認するの忘れた。

少しのようにみえてランチで味わうには十分。

半分だけ焼き始めたところ。

満足たい

外の景色も良いです。

重厚な建物内の雰囲気を楽しみながらのところより、一人身にはレンガ造りの建物と雪景色を観ながら飲む方が明るくなれました(;^ω^)

食後のコーヒーを頂きながら、風景を眺める。

良いんじゃないでしょうか。

お腹も心も満たされましたので、お会計を済ませお店を後に。

入る前は少し吹雪いていたぐらいでしたが快晴。

アリオを横目に煙突を眺めたりして。

煙突のある建物の表の方に行ってみました。(アリオ側ではなく反対側)

サッポロビアミュージアムとあります。

入ってみました。

博物館内無料でございます。3階からお入りください。と案内されたのでエレベーターで上がり言われるがままに。

なお、ホームページから試飲付きの見学(所要50分)が予約できますが、それに申込みはしていません。

案内パンフレットを頂き、中へ突入。

サッポロビールの歴史が良くわかる展示の数々。

建物のことも良く判りました。

レンガはイギリス積み。

やや、イギリス積みでないところが左半分。

イギリス積みは小さいレンガの上に大きなレンガ、その上はまた小さなレンガと小さい大きいが交互に重なるのですが、左半分は大きなレンガだけ。

上の方をみるとアーチになっていて、どうも窓になっていたところを後から埋めたのではないかと推測しました。埋めたところは現代によくある単純な積み方になったというだけでしょう。

勉強できました~。

展示物の一部です。

レトロ~

昭和~

叫んでばかりでした。

最後から2番目は、行くもいかないも選択肢になっていて有料で飲み比べができます。

3種のみくらべセットおつまみ付きなんぞ良いかと思うのですが、もう飲んできたのでパス。また今度の楽しみに置いておこうと思います。

一番最後は寄ってもよらなくても良し、お土産コーナー。

レトロラベルステッカーを息子へのお土産としました。

他お土産は、我が家でおなじみのぽっぽやまんじゅうをJR札幌駅で購入。

温泉饅頭の鉄道版で味は同じです。

帰ってまったりと頂きました。

札幌宅編しばらくつづく。

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