とりあえず錆落としすることにしました。
ボンスターで磨きまくります。
凸凹になるほどの大錆が面白いぐらい取れます。
ボンスターは鉄製なので、錆びていない鉄は削りにくく、もろい錆部分だけ削っていく感じです。
こういった物を磨くには凄く合っている感じです。
ここまで磨きました。
この先の錆を手作業で撮るのは大変なので錆チェンジャースプレーを吹き付けておきました。
黒錆びに転換して安定化させます。
まだ転換途中ですが、反応が進んだ部分は鉄瓶のように黒光りし始めます。
錆転換剤が完全乾燥するまで1週間放置しました。
その後、シルバー色で塗装します。
多分自分の場合、タイヤ交換のたびにホイールのメンテナンスをすると思うので、少々凹凸が残るものの、このまま塗装しました。
自作換気フィルター付き塗装ボックス内作業です。ボックスも機会があればまた紹介したいと思います。
シルバーを3回吹きつけました。
暑い日で、スプレー缶から出た有機溶剤も一瞬で揮発してしまうのか、圧が足りないのかでザラザラになりました。
そういえば、塗装缶で車を塗ったときに同じような失敗したことあるなぁ。
私の技量では、この時期に合わない塗装缶でした。
やむを得ず1000番で削り取り、上塗りのクリアーはメーカーを変えて吹き付けました。
クリアーを3回吹いたら触った感じツルツルになりました。
このメーカー製の缶スプレーは噴射圧力があって自分に合います。
シルバー色は少しざらついた感じのところもありますが、その上のクリアー塗膜で完全コートされ、触った感じは平たくツルツルです。
さらっと、シルバーとクリア吹いておくつもりが、少し嵌ってしまいました。
表面クリアーツルツルですので、ワックスがけできそうです。
しませんけど!
これでホイールのレストア完成です。
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黄色い丸い物これは何でしょうか?つづく。
amazonで探してみました
上塗りに使用したクリアスプレー缶
錆転換とクリア塗装が可能