モンキー、始動性悪いけどかかるから良いかな?と思っていると、息子がその様ではダメだというので、それに推され分解。
エアフィルターは、交換されたばかりのよう。
キャブレターは、一見綺麗だがスロージェットが詰まっていました!
ほらね。ちゃんと見ないと・・・
さらに、キャブレター清掃もしてもらいました。
しかし、PA03C[A]というキャブレターは、スローの穴はベンチュリ―側へまっすぐではないとのこと。掃除用の針を使うもまっすぐでないので、貫通したかどうかが分かりにくいもの。
クリーナを吹き入れると最初はベンチュリ―側から何も出なかったが、清掃しているうちに少しだけ出てくるようになった。
その後、湯せんなどしてみたが、どうも詰まり気味のよう。スローはダメかもということで、最組みあげをした。
そのほか、自分は、詰まり防止とかぶり対策。
燃料ホースを新品にしてキタコのフィルターかませておきました。燃料タンク内ピカピカなので保険です。
詰まりは長期放置の揮発で発生したのかもしれません。
かぶり対策はジェットの5段階の調整のうち、通常は上から3つ目ですが、上から2つ目にしました。中高回転時は燃料が薄くなるはずです。
これでダメな場合を想定して、ターボフィルターも用意しておきました。
なぜなら、エアフィルター無しにして走らせると絶好調だったからです。
モンキーの純正エアフィルターって小さいのにオイル染みた厚みのあるスポンジで、如何にも抵抗ありありな感じします。
さらに、事故跡?の修理部品や新品ウィンカーなど手配しておきました。
これで全部新品同様になる・・・あっ!タイヤ・ホイール忘れてるで~
いかん、モンキー沼にはまりそう!
試走は、涼しくなってからかな~
今は、ガス抜いて部屋でオブジェになっているから!?