八百万の森

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エアフィルターボックスを再生、メッキ部分の錆をリューターで削る

とりあえずライトのメッキを磨いてみたが、機械で磨いて失敗してもよさそうなところをと見ていたらありました。

エアフィルターボックスの蓋部分のメッキ。

これは、サードパーティー製、同じものの新品は今でも安価に入手できる。

では、これで試してみよう!

ちょうどキャブレターのオーバーホールついでに外します。

リューターはプロクソン製。

100均のワイヤーブラシを付けて磨いてみました。

不思議ですね、メッキ部分に傷が付かず、錆が取れていきます。

手作業では到底かなわないスピードで作業が進みます。

良いですね。機械加工。

ブラシの真鍮よりメッキの方が固いということでしょうか。錆は脆く真鍮のブラシで削れてしまいます。

この部品、結果は、このようになりました。

ビフォー

アフター

残る部分に錆転換剤も塗ってみた。

錆が進行し彫り下がっている始末。

磨いてみましたが、部品は結構なよれ具合です。

交換か、ブラック塗装かな。

ボックス部分はカンペシリコンラッカーのブラックで再塗装しました。

塗料は、比較的強い塗装ができるので、バイクに使っても大丈夫かなと思っています。

ほぼ見えない部分の錆びでしたので、均しもせずに塗装しております。

この部品のレストアは、メッキの蓋に課題を残しつつもいったん終了。