1か月間借りていたエイプ50(初期)です。
登坂の機動力が、50cc旧カブよりありそうな感じがするので山や峠に行ってみました。
私が家族のスーパーカブ50 SDX(1982年) 「通称:栃木のおじいちゃん」でエイプ50を追ってみました。
まず和泉葛城山、南大阪在住のため近場の山といえばこれです。
蕎原(そぶら)から上り、塔原に下りてくるルートで登ってきました。
渓流園地を越え、林道との分岐を過ぎ1本目の小さな橋を越えたところから、さらに急斜面となるのですが、そうなるとカブは1速でしか登れません。
エイプ50では2速で登っていきました。
こうなると置いてけぼりです。カブは15kmちょいしか出せません。
9割かた登ったところに犬鳴山方面へ下りる分岐がありますが、その手前のヘアピンがこの道では最大の急斜面です。
イン側は一瞬壁のように見えます。何度ぐらいあるのでしょうか?
カブは1速で何とか登りました。エイプもここだけは1速だったそうです。
結局少し遅れて山頂付近で唯一売店があるハイランドパーク粉河に到着。
左手は大阪湾、奥に薄っすら六甲山、手前の町並みは大阪平野です。
南大阪の山から望む景色はいつもながら良いです。
ハイランドパーク粉河の駐車場、天気は晴れ時々曇りでした。
たぶん気温0℃、乾燥しており乾燥路面で凍結・雪などはありませんでした。
この後、和泉葛城山頂上の駐車場を経て塔原へ下り、帰路に付きました。
ところで、私のSDX50なんだかガサツな音が気になるようになってきたのですが・・・
つづく
このバイクを借りたレンタルバイク屋さん
Amazonで探してみました
今回使ったグローブです