1982年式のスーパーカブ50 SDX の12V化をしたところです。
この時点までに試走で結構走りましたね。距離計は5,034kmとなりました。
次は、プラグ交換をしてみました。
12V化をしても点火系の回路は変更ないので弄る必要はありませんが、既に付いていた古いプラグは何故か5番、NGKのスパークプラグ適応品番検索によると1982年式SDXの推奨は7番です。
推奨のプラグに交換しました。
プラグを外すために左サイドカバーに標準備付のプラグレンチを使います。
この頃のカブは、工具が備え付けられています。
ただ、車体を引き取ったときは、ドライバーとプラグレンチが欠品していました。
そのため、同型中古の工具を買って補充しましたので、画像は前揃いの状態です。
プラグレンチは2種類入っていて、長くて細い方を使います。
太い方は普通使いませんね。
古いプラグの焼け具合は、画像ではわかりにくいですが、プラグ先端付近中央の絶縁のためのガイシが透き通るほどに真っ白、やはり5番では焼けすぎですね。
スパークが飛ぶ金属部分の角もなで始めていましたので交換にちょうど良かったです。
推奨の7番、しかもイリジウムにしておきました。
普通のプラグが500円ほど、イリジウムでも1000円弱、元が安いので500円ほどの差しかありません。
新しい NGK IRIDIUM CR7HIX と 古い NGK C5HA
プラグのネジ径はφ12mmです。
イリジウムを付属のプラグレンチにトルクレンチを噛まして16Nの規定トルクで締めました。
トルクレンチがない場合の新品時の締め付けは1/4回転、再締め付けが1/8回転が目安です。
取り替え後も問題ありません。
快調です。
イリジウムプラグの焼け具合は、またそのうちに見てみることにしましょう。
amazonで探してみました
イリジウムです