スーパーカブが家に来て初めにしたことでカバーを買ったことは書きましたが、もう一つ大変役に立っているアイテムを買っています。
5月22日から使ってみてのことですが、4か月間の実績が取れましたので記録することにしました。
何かって
・・・風対策のスタンドです。
家族の1995年式スーパーカブが最初に我が家に来た翌日、なんとバイクが倒れていました。
ひぇ~(/ω\)
といっても網フェンス近くに止めていたので、その網にもたれ掛かったようになって無傷だったのが幸いでした。
置いている場所が建物の間で風が非常に強くなるところだったからでした。
早速に風対策をすることにしました。
どうやら、横風にはサイドスタンドを使う方がメインスタンドより倒れにくいというのです。
バイクの自重で左右下に突っ張った感じになり横風にも強くなるというわけです。
さらに、サイドスタンドと逆の方向を風上にすることで、スタンド自身が突っ張るため最強になるとのこと。
ということは逆からの風の場合は、スタンドがないので突っ張りが弱いということか・・
ならば、反対側も強制的に突っ張らせればよいこと。
調べると、そのように対処している方々のブログがありました。
これ良いなと思ったのが、ゆかづかの製品を利用した突っ張り方法。
ゆかづかとは、建物の床の梁を支える支柱ですね。
ゆかづかは、工事現場の状態にあわせて高さを微調整できる機構が付いているので、これも活用してバイクのフットレストと地面の間に噛ませるのです。
ただ、これだけではゆかづかが外れてしまうことがあります。
そこで、ホムセンのゴム売り場にあったゴム紐を使ってフットレストに引っ掛ける状態にしました。
画像は、ゆかづか 城東製 YS2438 と ゴム紐。
(注意)1995年式はステップが歪んでしまっているのでこのサイズでしたが、ステップが歪んでいない1982年式スーパーカブには低いYS1827Aでないと入りませんでした。なので通常のスーパーカブはYS1827Aがベストかと思います。
ゆかづかの上部にある4つの穴は、大引を釘で留めるためにある穴ですが、そこにゴム紐がちょうど通せて良い状態になりました。
これで4か月間、台風や低気圧の通過で強風の時もありましたが、シートをしていても倒れることがありませんでした。
1995年式の上方へ歪んだステップにゆかづかを装着した画像
台風のときは吹き返しで両サイドから風が吹きましたが、放置のままでもバイクは安定していました。
さすが両サイドからの突っ張りです。
安価で便利なゆかづかを流用しサイドスタンドは最適です(*^^)v
これから冬になると北風が時には台風並みに吹き荒れますが安心です。
amazonで探してみました
便利なゆかづか
ゴム紐