スーパーカブ50 SDX の電装系とタイヤのメンテナンスが終わったので、夜に走ってきました。
乗って気づきました。
ロービームはぼわっと照らされます。ハイビームは10mぐらいの地面をドーナツ状に照らします。
明らかに光軸が下に向きすぎています。
カブのSDXやカスタムは四角形のライトで、ライトレンズ下方にある1本のネジが光軸調整ネジです。時計回りに回すと上方へ調整できます。
光軸を調整して、ハイビームでランプと同じ高さを維持したのですが、何も変えていないのでドーナッツ状に照らす状態のまま、ロービームは相変わらずぼわっと光が広がってランタン状態です。
光の配置が悪くて見えづらいです。
何でしょうね?
照らし方が自分好みでないので交換です。
パーツリストに載っていた6V 25W/25W にしました。
付け替え作業です。
角ライト横にあるネジ合計2本を外せばランプ部分が前に外せます。
画像は、ランプリフレクターが外れている以外にも、メーターまで浮いています。
ついでにメーターも外れるのか弄っていたところです(;^ω^)
ランプ裏の防水ゴムをめくって、いざ交換。
あれぇ!
6V 30W/30Wのハロゲンバルブが入ってました。
このランプをよく見ると、純正といえる通常の25Wランプに比べ、昔にも経験したことがありますが、タングステンの位置が微妙に高いです。
それでローではぼわっと全体を照らしたり、ハイではドーナッツになるのでしょうか。
新しいバルブは、スタンレー製です。
交換すると、程よい範囲で明るくなって夜間が走りやすくなりました。\(^o^)/
走行チェックには、自宅と山のお寺とを往復していたのですが、まだ昼間の暖かい空気が残る住宅街から山手に入ったとたん、寒いと思うほどに気温が下がったように感じました。
空気の変化が直にわかるのがバイクの醍醐味だなぁと。
久しぶりにバイクで夏を感じました。