壁紙も張り替えたし、柱も塗装して綺麗、だけど中を開けると経年で木々が茶けてなんだか使いたくない場所があります。
押し入れです。
しかも、この家にかかっている呪い、貼まくられた両面テープ。
ここも例外に漏れず白く跡が残っています。
どうするか・・・
この板を使います。
ホームセンターでカットしてもらった表面が綺麗なシナ合板です。
既存の押し入れと色が全く違いますね。
これを乗せて接着するという方法です。
安易に乗せるだけでは手前の合板の層が見えてカッコ悪いので、檜の細い板を見切りに使います。
要所要所の点々でボンドを使い隠し釘で密着させました。
見切りの檜板は長いものがなかったため中央で境がくるよう2本の板を使いましたが、問題ありませんでした。
ボンドが乾ききった翌日に隠し釘の頭を飛ばす。
この作業は気持ちいですね。
そして完成。
いかがでしょうか。
底面を綺麗にするだけで、使いたくなる押し入れになったでしょう。
上から隠し釘を使って軽くボンドで接着した状態ですので、工具を使って隙間を起こしていくとはがせる状態です。
ダメになったときは再び新たな木材でカバーできるようにしました。
今回のDIYリフォームも仕上げです。