八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

キャンプ場づくりのはずが貸家づくりへと環境の変化

15年ぐらい前にキャンプ場を作りたいなと情報収集、日本中いろいろなキャンプ場もめぐってどんなキャンプ場が良いかなぁと・・・


(2011年8月 利尻島ファミリーキャンプ場)

時は経ち、2016年にとある理由から必要に迫られ区分マンションを買うことに・・・契約してから、さらに条件の良いものが1軒でたので、それも買うことに、、ほぼ同時に2区分のマンションを入手してしまうことになりました。

しょうがないので1軒は、どうするか考えたところ、できるところは自分でDIYリフォームして貸すことにしました。

それから、貸すターゲットをこれから日本を築くであろう若いファミリーとイメージしながら、清潔感をだしつつ機能面をどうしたら快適に過ごすことができるかを考えつつリフォームしました。

その頃、なんでも早めに行うのが良い気がしていたころで、不動産屋さんにも賃貸の申し込みをリフォーム前から行っていたため、賃貸募集日が先に決まってしまっていた状態でした。

それは2か月もない状態。

サラリーマンなので平日夜と土日にフル稼働で出来る限りのDIYを行い怒涛の如く完成させました。

そのため、その時の様子をこのブログにする暇なく、ほとんど掲載していません。

それが「大阪マンション3号」です。

これはこれで利用者に合わせた賃貸をDIYで作り上げる実感を得た物件となりました。

賃貸募集後、しばらくしてからいきなり理想としていた利用者が申し込まれたことにはびっくりしました。

また新たな賃貸とすべく「大阪マンション4号」をDIYリフォームしています。少し思っていた以上にリフォーム箇所が多い物件ということもあり、少し時間をかけてリフォームしてきました。

以前と違い不動産屋さんに申し込むタイミングもばっちりですし、時期も良いときになりそうです。

今はDIYリフォームで借家づくりが占めておりますが、街中の安定したキャンプ地づくりともいえます。キャンプ場であれ、借家であれ、どちらも居住地の提供という目的の一部は同じです。結局キャンプ場づくりは私の環境では難しく、より容易な方法で実現している感もあります。

2018年に入手した「札幌マンション」は、札幌といえども大阪より都心部でしたので、地下鉄駅近、コンビニ、スーパーも間近で飲食店も多々ありでさらに便利。それでありながら車を出せば1時間ほどで大自然の中、キャンプも容易な環境です。これも良い環境だと思いました。

近年はキャンプブームで、森を買って私設キャンプ場や新たなキャンプ場を開設する様子をSNSに流れる世の中となりました。キャンプ場の夢はそれらをみて楽しむことにします。

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DIY真っ最中の大阪マンション4号)

DIYリフォームで借家づくり、2021年も続きます。