インターフォンの横に使えなくなったUSENの端末パネルがあります。
使えないうえに色焼けもあってボロさを強調する部分になっています。
この部分を綺麗にしたいと思います。
大阪マンション3号でも行った方法ですがブログにはしていませんでした。
次の方法が浮かびます。
1,USEN端末を丸ごと撤去して壁にする
2,何か違う物に変える
3,USEN端末のパネルを板に取り替えて目隠しする
1は簡単ですが端末に家庭電源が刺さっていますので電気工事が必要。もとは共有機器だったもの。もうないと思うがマンションの理事会で何か付けることになったら容易に対応可能なようとも思うので基台だけそのまま残すことにする。
2は新たに小型アンプを設置して前回ブログのBOSEスピーカーで鳴らそうかと思いましたが、スピーカーは一度撤去して壁紙張り替えしたところ、壁に何もないシンプルな状態が良いのでスピーカーを再び付けないことにしました。
3の方法が残り、これでいくことにしました。
記録です。
何度かしましたが、このUSENの端末は前面カバーと本体を背面ボックスを残して外すことができます。
一応、ブレーカーを落として電源を切断しておきます。
表面パネルはマイナスドライバを差し込み取り外します。
表面カバーがなくなり、本体の下にあるネジを外すと
ガバッと本体部分が外れます。
既にUSEN契約を解除し長年放置されたもので、電源以外は活線していないと思われますが電源コネクタから外し、他の配線もコネクタ部分で外しました。
この間に壁紙も張り替えられましたので、左のインターフォンも浮いた状態です。
もとUSEN背面ボックスの上に新たに作製したアクリル板を固定しますが、ネジの受けになる部分がないようなので、ボックスの裏に木材を付け足しました。
アクリル板を固定するネジは見える状態になるので化粧キャップが取り付けられる連結ワッシャーを使うことにしました。
大阪マンション3号の時に調達したもので、たくさん余っています(;^ω^)
ちょうど良い大きさと穴あけ加工をしたアクリル板です。
この板を上の専用ワッシャーを皿ネジにあてがい、ボックスの空き穴を上手く利用して付けていきます。
ワッシャーとネジが上手く付きました。
連結ワッシャーにはまるキャップと取り付けて
完成!
パチパチパチ。他も丁寧に仕上げていきます。
つづく