DIYリフォームの大イベント、壁紙の全張替えです。
といっても壁紙張替えは業者に依頼というハイブリッドDIYです。
業者さんの材料・道具一式です。
中央のジョイントコークというチューブは、少々の壁面不陸を平らにならすためのパテです。私も持っていますが伸びが良くしっとりと壁面に張り付く感じで盛れるので、非常に薄く伸び広げることが出来るパテです。
Vライト120という袋は粉のパテで、使うときは水で練ってたくさんのパテを作ることができるものです。広範囲にパテ塗りするときに使います。
道具をみるとスポンジがあります。いろいろな用途で使いますが、最後に天井と壁の間などの継ぎ目が目立つときに壁紙用シール材を塗り広げすぎたところを少し濡れたスポンジで拭い取るという技にも使います。
手前にはパテ塗りのコテがあります。幅広の方が平らにしやすいですね。あまり広すぎると力が必要になりとある程度からは自分のハンドパワー?を考える必要があります。
中央の白いのはゴミ袋、古い壁紙を剥がしたら大量にゴミが出ますからね必須です。
そして水の入ったバケツ。手元にあるとパテの水を追加したりと便利です。
私は外せるものは外しておきました。これはスイッチ部分。
外側のプレートと内側の樹脂製プレートまでを外した状態でOKです。
これらは新しい壁紙に貼り終わった状態です。
このように、器具が見えるように切り取ってくれました。(普通の壁紙屋なら言わずともしてくれます)
インターホンも壁から外して配線の強度が許す限りぶら下げておきました。その際、壁の糊がつかないよう薄い袋(消費電力の少ないインターホンですが少しでも熱が発生するため放熱性を考えて)でカバーしました。
非常ボタンがあるタイプですので、作業中安易に押さないよう板でカバーしています。
インターフォンもですが、ネジ穴は壁紙を貼ると場所がわかりにくくなるので、ネジは付けた状態にしておきます。
トイレのペーパーホルダ―のメインになるネジです。
拡大
壁紙屋さんはこのようにネジをだした状態で処理してくれますから、後でネジ穴は何処だぁ?ってことが無くなります。(事前そのようにしてほしいと打ち合わせはしておきましょう)
各所綺麗に仕上がりましたので、クローゼットの薄汚れたところが目立つようになりました。
これはヤニのようなもの。
こういうときは
・・・
ヤニ取りクリーナー
扉をいったん外し、養生したシートの上で洗浄スプレーを直噴射しながら汚れを落としてみました。
すると、あーら綺麗(;^ω^)
仕上がりを見ていきましょう。
下駄箱と壁紙の接続部分です。
ダイノックシートを貼った下駄箱と壁紙の境は壁紙用シール材で仕上がっています。
美しいですね。
穴の開いていた壁の部分です。
何もなかった状態になりました。
あっ、スイッチ変えています。
2枚目の写真にある少し古いスイッチからボタンの広いタイプにしています。
プレートは業者向け販売店から箱買いでした。
電気関係のスイッチ、コンセント類は全部交換しました。
新しい壁紙とマッチして綺麗になりました。
今後の写真は壁紙が綺麗になり、ほぼリフォームが終わったような写真が続くことででしょう。
これで、大部分が完成したようなものですが、細かなところがまだまだあります。
作業はつづきます。