前回までに塗装部分の改装、再塗装をしてきました。
大阪マンション4号もいろいろ綺麗になっていくと、今まで気にならなかった場所の汚れや古さが目立つようになるようです。
和室の白木は経年で自然と茶褐色になり古ぼけた感じでした。
一度使いたかった白木クリーナーを施してみました。
以前、エアコンの清掃で畳にシミが付いたので、今回は同じことにならぬよう畳を上げてから行いました。
作業中の風景↑
周りの壁紙を剥がしたり、サンダーしたり、ゴチャついています。
今回使うのは、アサヒペンの白木漂白クリーナーです。
下は実施後です。
うーん、少し奇麗になったでしょうか。
それなりに綺麗になったような気がします。
何回かしたらさらに綺麗になっていくかと思ったのですが、一部分あまり変化がないところが!
どうも何かを塗られているようです。
少々のやすり掛けでも無理でした。
ということは・・・
例のブラウン色にします!(左手、アーチ水性つやけし多用途 アーチブラウン色)
この色は窓枠、ドア枠の再塗装に使って終了と思っていましたが、再度出動です。
素の白木に塗るのは、このリフォームで初です。
塗る前に敷居の痛みどころにエポキシのパテを盛りました。
パテが乾いたら削って成形して、このような感じになりました。
その後、敷居テープも交換しました。
差ぁ塗っていきますよ。
1回目の塗り、、塗料が染み込み塗り広げにくく捗らないな。
2回目、再塗装の時と同じ、どんどん進む。
3回目、快調、一部は出来上がり
足で踏む可能性のある下側は4回目、綺麗に塗れました。
この色、和室が町屋のような雰囲気になりました。
途中敷居テープを貼りなおしで、成形を崩したので少しガタガタになりました。
敷居テープを剥がしてからパテ盛り・成形した方が良かったようです。
気合を入れれば、ピシ―ッとしたものになりますが、とりあえず。
色は落ち着いていて良いですね。
相変わらず刷毛跡が目立たないのでマッド感最高です。
町屋の室内的な色合いに近いかも
The 和室 って感じです。
この色、しっくりきます。
もしかして合うかもと思って、こんなところにも使ってみました。
つづく