2020年10月22日シルバーウィークの最終日、このところ時期になると来ているのだけど彼岸花と刈り取られていく田園で秋らしさを感じるところとなっています。
地域の方々は稲刈りの真っ最中で忙しそうでした。
軽トラが近くに停まると「写真撮ってるのかぁ」という後ろから声。
振り向くと、にこっとした顔で明るい挨拶がわりの声掛け、「はい~写真撮ってます~」と笑いながらご挨拶。
忙しそうに軽トラと稲刈り途中の方が動き回る合間を邪魔しないように抜けて散歩しながら撮っていると、
狩り終わった田んぼの横道にこのような箱が設置されていました。
そこからは地域のご神木と思われる大木が見えます。大木の下には祠がありちゃんと祭ってありました。
手間暇かけて管理している田んぼと山に空、そして今は彼岸花が一同に見渡せるようです。
木立ちの葉がひさしになり主の一等席と思いました。
愛媛の山に囲まれた同じような田園がある祖父母宅あたりを思い出しました。
結構機能的な一等席でした(^^;
あっ、そうそうこのようなきのこが生えていました。
大きいですよ。直径20cmぐらいありました。
オニフスベ、これでも食べることができるそうです。
これ自体ははんぺんのようで味があまりなく、そう美味しいものではないということですが。