スイッチカバーと表札に残っていた両面テープを剥がすのに格闘していました。
私はステイホーム、家のDIYですからそれ以外はもとからないですねぇ(;^ω^)
ここは他の両面テープと違い、透明のゴム質な両面テープでした。
表札の方は格闘のあまり写真を撮り忘れましたので、コンセントカバーの外すところで容赦ください。
結果的に、この両面テープには剥がし方があるようですが、わからず苦戦しました。
とりあえず、スイッチカバーを壁から剥がしてみます。
普通の樹脂製スイッチカバーに両面テープで貼りつけている陶器製のカバーです。
シール剥がしを使ってもゴム質のテープで染み込むことがないからか、なかなか剥がれません。
そもそも、樹脂製カバーがスイッチ本体からパかっと外れるはずですが、その気配無く、力を入れると、壁が引っ付いてきます。
隙間からは中の状態が見えず、スイッチボックスごと外れたら、嫌だなぁと思いつつ作業しました。
なんと、塗装がカバーについて壁と一体化しいます。カッターで切り裂くなりして外さなければなりません。面倒ですねぇ。
壁から外した樹脂製カバーと陶器製カバーをシール剥がしを付けて、うにょうにょ動かしていると両面テープの方が剥がれました。
少し力づくがすぎたのかカバーの基台が割れました。
といっても、このスイッチは新しいスイッチに交換予定ですのでノープロブレムです。
このゴム質な両面テープですが、これ自体を除去するには一筋縄ではいきません。
最初はテープ剥がしを付けて剥がしていましたが、剥がしてもすぐに違うところがくっつきまた元に戻る的な感じを繰り返し、ほんの少しづつしか剥がれませんでした。
大方それで剥がしたところに、今は希少なアルコールを付けてみると、結構剥がれる感じがしました。
しかし、この方法はアルコール不足の昨今使えない禁断の技。どうしよう・・・
そのうち、物理的に180度反り返るようにして、こすっていくように剥がしてみると、スルスルと剥がれていくじゃありませんか・・・(;'∀')
そういえば、以前この両面テープを自分も買ったことがあるかも、結構高かったのを思い出しました。
貼った両面テープの端から捲るように擦りながら力を加えることでテープがちぎれることなく剥がれるというもの。
剥がし方にコツがあるテープだったと思います。
長年貼っていると経年劣化もあることでしょうし、厄介な両面テープです。
両面テープも機能的になって、それぞれの剥がし方があるようです。
例えば3M社のページを見ると、はがせる両面テープということで、糸で基台を切り離し、その後残ったテープを持ち上げるのでなく、水平に伸ばすように引っ張ると剥がれていくというもの。
こういった剥がし方が頭に入っていて、見た目でどの両面テープ化が目星を付けれるようになれば両面テープ剥がしの達人になるかもしれません。