リフォーム中です。併せて掃除中です。
3月29日のブログでエアコンのフィンを復帰させるべく折れた棒の代わりになる棒をこしらえて装着してみたのですが簡単に折れてしまいました。
ということで、何か代わりになるものがないかと思っていたところ、いいもの見つけました。
プラケースのヒンジにある軸!
灯台下暗し手元の100均ケースでも同様です。
しかし、今回はハンズでMade in Japan なより頑丈な箱を買ってきました。(緊急事態宣言前)
これをホットナイフで切り出したかったが。。。
マイナスドライバーを炙ってコテの代わりにして切り出しました。
イイ感じでしょ!
ポリプロピレンは熱で溶けて雑把ながら容易に切断できるので楽です。
接着ですが、ポリプロピレン対応ボンドで広い面で接着しなければ、容易に外れてしまいますのである程度面積を持たせました。
何度もこのブログで登場する、ボンドです。
ウルトラ多用途SU
2㎠もあれば強力に引っ付きます。ホームセンターにあったポリプロピレンを接着したサンプルで指の力では外れないことを知っています。
ただアルコールで剥離できるので、注意しなければなりません。カメラの修理で分かったことですが、高濃度エタノールに浸すと剥離しやすくなることが分かりました。
接着後、ガッチリ引っ付いています。早速装備!
エアコンON、動作確認中、まったく問題ないです。
これは外れることないですね。
もうひとつの修理箇所、ルーバーの支柱です。
画像はないですが、ここはABS樹脂でしたのでアクリルサンデーでバッチリ融着。
はめるときに結構な力がかかりますが、折れる前以上の強度じゃないかと思うぐらいで頼もしいです。
さて、1台目が復旧できたので、2台目の洗浄にかかりました。
1台目以上に、養生したので作業もはかどり、ピカピカになりました。
しかし、ここからが問題、養生をはがし片付けたところ。
すこし脳裏によぎったものの、そのままにしていました。
翌朝、みてみると
シミが・・・
エアコン内に残っていたしずくが夜のうちに垂れてしまったようです。
養生シートをしておけばよかったと思うのは後の祭り。
色々染み抜きをしても無理でした。
表替えしたばかりでしたが、この1枚だけもう一度行わなければなりません(/ω\)
次から作業中は畳ごと外しておくことにします。