八百万の森

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失敗から学ぶフィルムカメラのミラーズレ修理

前回、COSINA CT1 SUPER というフイルムカメラのミラーがズレていたので修理したが、ピントが合わなかったという失敗で終わっていました。

原因は元の粘着物を完全に取り除かず接着したことで基台部分とミラーの間にできた隙間の加減でないかと思いました。

そこで、もう一度ミラーを取り外し、厚みの違う両面テープで取り付けることにしました。

外し方は前回同様、エタノール100%をミラーと基台の間に流し込みます。

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カッターの刃先を入れ切り裂きながらじっくり行うとあまり苦労せず外れました。

外れた後は、エタノールを付けながらペーパーで拭き取りました。

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ミラーの粘着物も同様に剥がしました。

エタノールを使うと綺麗に取れて、他にあまり影響を与えないので大変扱いやすいです。

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綺麗に拭き取ることができました。

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現状0.2mmぐらいの隙間でしたので、次は0.6mm厚の両面テープで固定してみました。

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超強力です。

次に外す時がきたらどうなるか?少し不安でした。

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ミラーを取り付けてから、最短、数メートルをメジャーで測りながらファインダーを覗いてピントをあわせてみました。

すると、盛大に前ピンとなりました。そして、無限遠が出なくなりました。

ありゃりゃ、想定が逆でした。

ミラーと基台の隙間を厚くしていくと前ピンになるということは、隙間をなくしていくのが正解だったということになります。

以前の0.2mmぐらいの隙間で少し前ピンでたから、いっそのこと、ボンドで直接貼って隙間がない方が良いのではと思いました。

ということで、超強力両面テープをすぐに外す時が来ました。(/ω\)

再び接着カスが残らないようエタノールと毛羽立たないクリーニングペーパー使って張り合わせ面を綺麗に拭き取りました。

若干てこずりましがエタノールが効きました。

ウルトラ多用途 SU ボンドを使い、直接貼ってみました。

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再び、メジャーで測り、レンズを付けてピント合わせしてみたところ、すべての領域でジャストのようです。

これで完成じゃないですかね。

また試写して結果が出ましたら掲載したいと思います。