2017年にスピーカーセレクターなど作成したついでに、この記事を書きかけていたことを忘れていましたのでリリースします。
スピーカーにかかるスイッチ類は、音量を0にして切り替えると長持ちします。
アンプの保護スイッチもスピーカー回路を制御しますので該当します。
電源を入れてしばらくするとカチッと音がなって音が出るタイプは、リレー式スイッチが使われていますが、ボリュームを下げて電源を入り切りすると、その部品も大変に長持ちします。
(前回自作のスピーカーセレクター)
理屈的は、大電流のあるところ、スイッチを入り切りするとスパークが発生して接点部分が劣化して接触不良に陥りやすいためです。
そうならないためにも電流なしの状態にしておけば良いわけです。
実際、時々接点の掃除をしていたアンプの電源入り切り操作を、ボリュームを下げて行うようになってから掃除をする必要がなくなりました。
皆様もお試しください。