札幌のワンルーム です。賃貸物件だったあとということもあり、気が付くとクッションフロア部分がべたべた、靴下の繊維がトリモチのように引っ付いて、すぐに汚れてしまいます。
このべたべたを普段はリンレイ オール床クリーナー を使い落とします。これだとタワシでこするだけで簡単に落ちます。
しかし、今回は手元になく、もっと身近に売っているもので試しました。
まず、アルコールティッシュで拭き取ろうとしましたが、引っ付いた汚れがとれたと思っても、その下からさらにベトベトが現れっ強力になる始末
このベトベトべたべたしたものの正体、クッションフロアの表面に施工されているワックスが古くなり酸化して着化したもの、もしくはキッチンなら料理の油跳ねが付着し酸化したものというのが概ねだそうです。
油汚れなら、重曹でアルカリ物質との反応で油自体が石鹸化することで取り除けるかもしれません。
そこで、重曹が溶け込んだウェットティッシュで拭きとり作業をしてみましたが重曹の配合が少ないのか弱いのか、なかなか落ちません。
そこで、レック セスキの激落ちくん を使ってみました。
そして合わせ技でメラミンスポンジを使って物理的にも剥ぎ落とします。(クッションフロア表面の模様が薄いと、それも消してしまう恐れがあるので注意です)
おや、簡単に取れました。
ベトベトがなくなりすっきり。
クッションフロアに隣接するカーペットも、前日に張り替えてもらったばかりでしたので、お部屋の床全体が綺麗になりました
【Bfore】
【After】
すでに、いろいろと試した後で前後わかりにくいですが、【Before】は、ベトベトでそこらじゅうの埃などを粘着し薄く黒ずんでいるのが分かりますでしょうか。特に向かって左半分が顕著です。【After】は、それらが落ちてすっきり!
激落ちくん泡タイプの説明によるとPH12強のアルカリ性、オール床クリーナーは手袋をすべきほどのアルカリ性ということで厄介な油にはアルカリが効きますよ。
Amazonで探してみました