広島旅行のつづきです。
ウサギ島こと大久野島で遊んだ後、午後から竹原市の町並み保存地区で行われている「情景の路」というイベントに行ってきました。
竹灯籠の灯りが町並みに敷かれ綺麗なイベントです。去年も見に来て、ほのぼの美しいので、またやって来ました。
制作に携わったおじさんから、今回の新作、宮島の花火の制作苦労話もうかがうことができました。
何せ手作りですから会場設置以前の灯篭の制作から話は盛り上がります。
時折雨脚が強くなり、思わずお寺の門の軒下で雨宿り・・・門を見上げると夜だけに「羅生門」を思い出してしまいましたといってもたくさんの方々が雨宿りしていて賑やかなので大丈夫ですが。
この「情景の路」というイベントは、悪天候の時が多いです。大雨、強風と。
それでもボランティアを募り、消えるロウソクにいたちごっこ状態で点火させながらイベントは続けられます。
実は雨の日の情景の路がいちばん綺麗です。なぜなら、路に反射してキラキラ倍増です。
このイベントは2日間あるので、翌日も訪れました。
天候も良くキラキラ度は下がるもののほのぼのとゆっくり廻れて平和でした。
晴・雨どちらも良いです。
21時までじっくりみると遅くなるため、家を借りているので、そこでお泊りです。つづく。
・・・
情景の路には、JR呉線竹原駅より徒歩15分ほど、車は竹原小学校臨時駐車場が便利です。暗くなると入り口が非常に分かりにくいですがニンジン棒を持った人が目印です。
主催NPO法人のHP