玄関ドアの鍵がスムーズに入らない。内部に引っ掛かりがあって回らなくなってきた
(これは、私の家で一番古い鍵穴、そろそろ更新する案があるが、その前に・・)
鍵メーカーのQAにあるよう、エアダスターや掃除機で内部のごみを吹き飛ばし、鉛筆で鍵を塗って差し込むと回復していたのだが、このところ、回復しても1か月も持たない状態となっていた
シリンダー交換するかな。と思っていたが、鍵穴専用潤滑油というのがあるので試し見ることにした。
どの製品も一様に成分はボロンナイトライド(窒化ホウ素)とある。今回は目的がお試し程度なので、立ち寄ったお店で一番安かったものにしてみた。
窒化ホウ素って?毒?一応空気中に舞いそうなので、吸い込みそうな物質に対しては調べます。
人に対して毒性はほとんどないとのこと、普段から人も野菜や水などからも微量摂取しているという。・・・一安心。
産業では多くがガラスの製造に使われ、耐熱性や硬貨性を上げるのに使われるそうです。
試してみました。
チューブの先を鍵穴に付けてプシュッつと一回、すぐに白い粉上の物が穴と周辺に付きました。(ボロンのパウダー)
鍵を抜き差し回してみます。
おおっ!スルスル抜き差し可能!回すとカシャ、半端ないスムースさ。
感激
同じような原理で鉛筆の芯を鍵に塗り付け、カーボンで滑るようにする方法もあります。私も何度か試しましたが、スムーズな状態に保てる期間が短かったです。
最初からこれにしておけば良かったと思いました
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左2種類を使用しました。たいして変わりないです。その後→小さい方は効き目が長持ちするようです(個人感想)
Amazonで探してみました