先日のブログで書いたとおり古いICアンプでもそれなりに鳴っていたので、今時のアンプならどう?という疑問が湧いて出た。
ここ6、7年前頃からデジタルアンプが好評だという。
その単語は、数年前から聞いていたもののスルーしていたが、気がつけば、安い海外アンプから、高級アンプ、小型ステレオにまで採用されている。
なかでもネット通販で少しずつ海外で作りながら売っているNFJのデジタルアンプが、気に入り、思わずチョイスしていました。
購入したのは、YD-202J という機種です。
小さいながら、良質な音質を目指した部品の選定、DIYでチップ交換可能なDACや、リモコンを備えたプリメインアンプです。
今まで使ってきたアンプ YAMAHA RP-U100 をこのデジタルアンプに置き換えて BOSE 101it イタリアーノに接続しました。
確かに元気でフラットな音を鳴らすという感じになりました。
モニタリング用アンプとしても良さそうです。
もう一つ訳があって、 このBOSEスピーカーのセット、ここ数年、息子が使っていてアンプの電源を入れっぱなしです。
YAMAHAのアンプ RP-U100 は実測で常時20W/h使用です。
1か月で14.4Kwほど使用することになります。電気代は400円そこらという感じです。さらにAB級アンプのため熱も籠りまして、夏の暑い日は少しでも涼しくなりたいと・・・
デジタルアンプ YD-202Jは、無音時実測で1W/hです。月多くみて1Kwほど。25円程度。熱もほとんど発生しません。1年ぐらい経つと電気代でアンプ購入費が浮いてきます。
せこ~い。いや、環境にやさしい、省スペース!しかも音も良いのですから、ほんとに良いのでは。
デジタルアンプは、とりあえず今は息子の使っているオーディオセットに問題なく組み込みました。