つづきです。新幹線で北海道にやってきました。
新函館北斗駅の近くにある日本レンタカーで予約しておいたクリーンディーゼルのデミオで出発します。
まずはお昼の腹ごしらえ。
函館市場 オウケイの海鮮丼です。
イカ、ホタテは最高です
この後、函館市電で十字街駅へ
新幹線よりちんでんの方が好きだな。
庶民の足だけど、旅モードにも合致する。
おや、運転台の後ろ運賃表の下には、「筆記具あります」
そして、各国語の案内が、近年増えてきた海外からの旅行客対応ですね。大変です。
トラムタイプも走っていました。
十字街駅に降りると、何やらタワーが。
もとは、この交差点の対向するところにあったものだそうです。
今は使われていない市電の信号塔です。昔はここから人が見て指示を出していたそうです。
南部坂の方へ歩きます。函館市地域交流まちづくりセンターですが、立派な建物です。
耐震耐火性だそうです。函館は何度も大火に見舞われ、結果耐火性のある重厚な建物が増えたそうです。
さらに、二十間坂、弁天末広通で大三坂へ移動し、上っていったところ。
右手に函館ハリストス正教会の上の部分が見え、奥に函館山山頂が見えます。
この辺りは坂です。
普通に、このぐらい。
なかなか写真的にも良い被写体が多く、1日かけて撮りまくりたい場所です。
ここでレーズンパンを買いました。素朴な麦パンです。酸味と甘みが程よいということですが、一つだけ偶々失敗作を選んだかちょっと発酵菌がレーズンに効きすぎてか、超すっぱすぎたのがありました
函館カールレイモンです。
時々、ここのソーセージを地元生協で買います。
ところで、2階建て以上の建物は、上の方がやたらカッコよく洋風なつくりですが、下は和風です。
上下和洋折衷住宅というらしい。(函館市公式観光情報より)
貿易相手に海から見える2階部分を西洋風にして、函館は貿易をするに対等だというのを見せつけるための装飾だったそうです。
なので洋風の2階でも、なかは普通に和室だそうです。
次は洞爺湖に移動です。夜の花火に間に合わせたいと思うので、大沼公園ICから虻田洞爺湖ICに高速道路で移動です。
いつも思う、この噴火湾をフェリーでシュッと渡れないか?
(調べると2015年から実証実験などを行って地元も考えていたりはするようだ)
つづく