八百万の森

やおよろずのもり キャンプ☆DIY☆いろいろ

雑賀崎 やっぱり イサギだね でもサンバソウもいいかも

先日のイサギがうまかったので、今度は早朝の雑賀崎漁港に行ってみました。

サビキで2人が計2本の竿で3時間ほど操業?・・・25尾の小イサギと小さな石鯛(サンバソウ)4尾、小グレ10尾をゲット。

今回は、持ち帰ってから料理までを少し紹介。

持ち帰り方は、釣ったら、あらかじめ家から用意したクーラーボックスの氷塩水で締めてから、寄り道せずに持ち帰る。スピードが肝心のようです。氷塩水の作り方は1リットル40g程の塩で海水近くの濃度になりますので、それくらいでよいかと。氷塩水がうすくならないよう、氷の作成も塩水で行います。

帰ったら、新しい氷塩水に漬け込みながら、下ごしらえ。洗ってはらわた等を取り除きます。鱗の固い魚はそれを取ります。

さて、調理方法はというと

サンバソウは、尾びれを塩で固めて、塩焼きにしました。鯛さながら、もっと大きければなぁと思うほど美味しい。

小イサギは、塩コショウしてから小麦粉をつけて、こんがり焼き目がつくまで挙げると、からっと香ばしい、中はホクホクの状態になり、ビールによく合う美味しいつまみになります。

小グレは、醤油とみりん、砂糖で味付けしたタレで煮つけに、出来上がりに細かく切った柚子皮をまぶせば、グレ独特の臭みも抑えられ美味しくいただけます。

でも、今日は釣り場の横ですぐにさばいて、バーベキューで焼いて食べているつわものもおられました(^_^;)・・・これがいちばんかもしれません。